JARLの理事立候補者に回答お願いしました
2020-04-03


JARLの要望書に対して進展がないため
理事立候補者に基本姿勢について回答お願いしました。

一般社団法人日本アマチュア無線連盟
   理事選挙立候補者  様


2020年度通常選挙に伴う、理事立候補者の基本姿勢について回答お願いします。

 理事選挙に立候補されている皆様には、平素よりアマチュア無線界発展のため、高い関心と熱意をもたれ日々ご尽力されておられることに敬意を表すとともに深く感謝を申し上げます。
 さて、当局はアマチュア無線レピータ局を管理している管理団体の代表者であり、管理団体の総意として調査回答の依頼を申し上げる次第です。
 現在、レピータ局は各地に設置され、またデジタル化されたDスターも定着しユーザーの利用頻度もますます増加している現状にあります。
 そのような中で、先般大勢のレピータ局ユーザーの声に応え、既設アナログレピータ局を世界的にも普及しているアナログ(FM)・デジタル(C4FM)共用運用の承認を嘆願しているところですが、令和元年11月開催の第48回理事会の決定を理由に、未だ専門委員会であるワイヤレスネットワーク委員会においては審議すらされていないと承知しています。
 そのうえで、前期理事会の議事録を見聞すると、連盟は会員の利益を一番に配慮する事が欠如しているのではないかと推察され、まことに残念でなりません。
 そこで、この度理事に立候補している皆様に次の事をお尋ねいたします。

1.アナログレピータ局をアナログ(FM)・デジタル(C4FM)共用運用とすることの是非

2.前記回答の理由

3.専門委員会の組織的立ち位置について
 専門委員会の付託答申を受けずに、理事会で決定するなら専門委員会の必要がないのではないか。


※ご回答は3月末日までにお願い致します。
 ご回答の有無、ご回答の内容は、公表させて頂きます。
[JP1YDHレピータアナログ・デジタル共用化]

コメント(全0件)
コメントをする


記事を書く
powered by ASAHIネット